スーパーに着いて、一通り食材を買いました。
次はチョコレートです。
スーパーに併設されている専門街にあるお菓子屋さんに行きました。
お菓子屋さんには、たくさんの種類のチョコレートが並んでいました。
どのチョコレートも色とりどりで綺麗に包装されています。
一年間の儲けを、このバレンタインで一気に取ろうとする商魂には凄まじい物があるなぁと思いました。
義理チョコだけでもかなりな売り上げがあるでしょう。
勤めていた会社でもバレンタインには、たくさんの義理チョコが乱舞していました。
博美が言いました。
「 うわ〜、たくさんある。」
「 気に入ったのを選んで。」
「 うん。」
博美は、店の中をウロウロしながらチョコレートを選び始めました。
私は夫にチョコレートを買うことにしました。
私が夫にチョコレートを渡したのは、一度しかありません。
交際して、半年後のバレンタインに渡したきりです。
一年半弱付き合って結婚しました。
その間にあったバレンタインは一度だけだったのです。
その後は、チョコレートは、例の件もあり避けていました。
夫が、二週間の出張から帰って来たら、もうバレンタインは4日ほど過ぎていますが、出張のお疲れ様プレゼントにしようと思いました。
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