俺たちは神妙にしばらく話を聞いていた。
そして、そのときしつこく言われたのは、自分がしたこととその結果がどう言うことになるか、先を考えて行動しろと言うことだ。
例をいろいろ言いながら話をするのだが、最終的には今言ったことに繋がって結論付けされる。
俺たちは時間につれて説教に飽き始めた。
それと同時に正座しているから足がジワジワ痺れて来る。
俺たちは尻の辺りをモゾモゾ動かす。
すると、この日はすりこ木が飛んで来るのだ。
いつもなら、説教のフィニシュに突入するのに今日は違った。
足の痺れをとるのに3分の休憩、そして再び説教に再突入する。
説教、休憩、説教、休憩の波状攻撃なのだ。
いつまで続くのか分からないくらい説教が続いた。
長い時間に、雄一郎はチラチラと柱の時計を盗み見している。
何回も波状攻撃が繰り返されると、足の痺れがジワジワと後を引いて来る。
“もう、これくらいでなんとか許してよ”ってころに、例のごとくネコが現れた。
ネコは台所から説教部屋にそろそろと入り、雄一郎の右を回って、オババと俺たち二人の間にやって来た。
ネコはオババの顔を見上げてから俺たちの顔を見たのだ。
いつもだったら、フンと言う顔をして行ってしまうのだが、今日は様子がおかしい。
そのまま、俺の左を通過し、俺たちの後ろに回り込んだ。
☆
奇妙な
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